「新車をボディコーティングするメリットとは？ボディコーティングをすると売却時の査定額は下がる？」 | 施工事例 | 東京でカーコーティングならB.G.Cが承ります

自動車を新車で購入したことがある人であれば、ディーラーからボディのコーティングを勧められたという経験をもつ人も多いのではないでしょうか。

しかし、新車であればボディコーティングをする必要はないと考える人もいるでしょう。

そこで、新車へボディコーティングをするメリット、ボディが痛むことはないのか、また、ボディコーティングをすることで査定売却時の最低査定額に変化があるのかについて紹介します。

新車でボディコーティングをするメリットとは

ボディコーティングとは、美しい状態を維持するためのものであり、基本的には車のコーティングは早い段階で行った方が良いといえます。

理由は、車に何かしらの汚れや傷がついている状態の場合、新車と同様の状態に元に戻すことは難しいためです。ある程度の汚れや傷がついた状態でコーティングを行うことになるため、隠すことができない汚れや傷があった場合は、その上からコーティングを施します。

色むらや凹凸が生じる可能性が高いでしょう。

新車は、そのような目立った傷や汚れがほとんどない状態であるため、コーティングを行うことによって長期間新車と同じ状態を保つことが可能になります。

コーティングはボディの上から行け剤を塗布するもので、ボディを痛めるということはありません。

むしろボディを守ることにつながり、コーティングがない新車と比較すると汚れも落としやすくなるため、綺麗な状態を維持しやすくなります。

汚れを除去しやすくなると、メンテナンスや洗車にかかる時間が少なくなり、新車を購入した直後にこまめに洗車をしなければならないといった時間を要することもなくなるのです。

メンテナンスにかかる手間や時間を減らし、負担を軽減することにもつながります。

新車でもボディコーティングをすると売却時の査定額が変化するのか

そもそも査定額とボディコーティングには深い関連性がありません。

特に、新車であり事故歴もなく、大きな傷や汚れがない状態の車であれば、コーティングをしたからといって売却時の査定額が下がるということはありません。

ボディコーティングの有無に関わらず、新車であれば査定額が大幅に下がるということはないでしょう。

新車のコーティングを失敗しないための注意点

自分でボディコーティングをするという場合に最も重要なことは、塗りムラがなくスピーディーに塗り上げるということです。

自分でコーティングをしてみた結果、失敗してしまい、最終的にプロの専門業者に依頼しなければならないというケースになれば、時間も費用も無駄になります。

塗りムラが発生してしまうだけであれば良いものの、ボディコーティングを離さなければならないとなれば、費用も高額になるでしょう。

特に、新車では不要なはずのコンパウンド剤（研磨剤）を使用することによって、ボディに細かな傷をつけてしまうことも多いです。

コンパウンドで研磨をすると美しい新車に傷をつけてしまうため、もしも全体にコンパクトを使用してしまえば、全体を大幅に修繕しなければならず、より費用もかかります。

このような失敗を避けるためにも、新車にボディコーティングをするのであれば、業者に依頼した方が良いでしょう。

新車のボディコーティングはやるべき？メリットはあるのか

新車にボディコーティングをするメリットは、汚れが付着しにくくなる、洗車がしやすくなる、傷がつきにくくなるなど様々なことが挙げられます。

しかし、新車に対して自分でコーティングを行うと、技術不足や知識不足によって塗りムラなどや失敗などにつながる可能性が高いです。

また、ディーラーで「新車にコーティングをしましょう」と促され、そのまま契約してしまうと、自分でコーティング業者へ依頼する場合と比較して2倍以上の仲介料金がかかる可能性もあります。

また、新車にコーティングするのであれば、可能な限り購入から時間が経たないうちにコーティングを施工した方が良いといえるでしょう。

傷や汚れが付く前にコーティング施工を行えば、下地処理にかかる時間を削減できます。

専門業者へ預ける場合でも、預ける時間が短くなることがメリットです。

そのため、新車を購入する前の段階でコーティングの専門業者にも目星をつけ、予め専門店へ相談しておいた方が良いともいえます。

新車のボディコーティングを検討しよう

新車であるか中古であるかにかかわらず、ボディコーティングは行うことが賢明です。

綺麗な状態で乗り続けることやメンテナンスにかかる時間を削減することなどにつながります。

しかし、ボディコーティングを行わなかったことが原因で経年劣化が進んだり、売却時の査定額が大幅に下がったりといったことはありません。

メンテナンスや洗車の手間を省くといった意味で、新車のコーティングを検討すべきだといえるでしょう。